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ソルフェージュレッスン各種

space 沼光絵理佳のソルフェージュレッスン各種

音大等受験生の実力判定テスト、その後の必要な勉強についても詳細に判定することができるレッスンです。国内の音楽大学はもとより、海外の音楽大学でもご対応いたします。

必要な科目をアレンジしてカリキュラムを作ることが可能です。

これまで、ピアノ専科の指導はもとより、各楽器の副科ピアノ、そして私のもう一つのライフワークである「ソルフェージュ」の分野では、指揮科・作曲科も音楽大学に進めております。楽曲分析、楽式、和声、リズム、調音、視唱といったソルフェージュの数々を、丁寧に、演奏にどう必要なのかもきちんと説明いたします。

ソルフェージュとは、音楽家を育てるための、音楽教育の基礎に相当する様々な実践的、加えて理論的教育をソルフェ ージュと呼んでいます。幅広いレパートリーを勉強しなければならない学生が、ソルフェージュ能力や基礎能力がないと、練習の中の多くの時間をテクニ ックや音楽性以前の問題で費やさなくてはならない結果となり、時間が大変非効率になります。高度な、また深い音楽性を求めるほど、ソルフェージュの訓練がいかに大事なのか、演奏能力が高くなればなるほど痛感されることと思います。

スラーの掛かり方、なぜそこに休符があるのか、メロディーの起伏や、音符の分割、調性の捉え方を、ソルフェージュでは、耳の技術と手や体を使って習得していきます。さらに頭(目)が楽譜の先を読み(未来)、頭で響かせる訓練は、演奏家にとって自ら欲する音楽を熟成させるための重要な能力であり、作品への理解を深め、演奏の質を高めるためにもとても重要なことだと思います。そして、指で奏でるテクニック(現在)と、出した音を捉え、判断する耳(過去)のそれぞれの役割がうまく回ってこそ、自然な音楽を奏でられると言えます。

ソルフェージュがいかに必要かを最初に痛感するのはやはりアンサンブルでしょう。他者との合わせやコミュニケーションの根底にあるソルフェージュ能力が高ければどんなレベルの演奏家とも一緒に音楽を構築することが出来ます。私の教えるソルフェージュは超実践的であり、教科書には書けない方法でアプローチする方法でどんな方も楽に身につく楽典とソルフェージュを習得して頂けます。

また、各楽器の方々がピアノとアンサンブルするときの注意すべきこと、オーケストラと共演するときの分析にも丁寧にアドバイスしています。コンクール前などにお役立てください。


【レッスン料金】

1レッスン 10,000円より

※グループレッスンや、オンラインレッスンも行っております。


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